原理原則に基づくゴルフレッスン!
外観の形ではなく、内面的な動き。
クラブありきのシンプルスイング!
「原理原則」と「自由度の高いもの」を見極める
原理原則とは…
古今東西全ての選手に共通していること。
・振り子運動
・ムチ動作(時間差)
・フェース面の管理
それ以外の動きは全て自由度の高いもと言えます。
例:アドレス、グリップ、スイング中の体のポジショニング etc…
レッスンにお越しいただくお客様には「原理原則」の本質的な部分を覚えていただきたいと思っています。
もちろんアドレス、グリップは大切ですがトッププロでもその形は様々です。
こうしないといけない、このポジションではこう。と思ってしまうと体が固まってパフォーマンスが落ちてしまいます。
自由度の高いものの数だけゴルフ理論があります。原理原則を習得できれば、無数にある情報の中にある本質を見極められます。
クラブを「支えられてるか」「引っ張れてるか」
私はスイングを見るとき
「支えられているか」
「引っ張れているか」
この二つがバランス良くおこなえているかを重要視しています。
・支えられているか
アドレスからテイクバックで重たいヘッドを支えられているかで、スイングの流れが決まってきます。
・引っ張れているか
先端が重たいクラブを効率良く振るには、引っ張る事が大切です。
ボールに当てにいくスイングをしてしまうとグリップを押す動きが発生してしまい、遠心力を最大限に発生させられなくなってしまいます。
どちらもグリップ内での出来事です。
そして重心を支えて引っ張れるとフェイス管理もできてきます。
ポジションニングなどの外観の形からはわかりにくいですが、逆にこの外観の形はグリップ内のエネルギーの影響で作られていると考えています。
グリップ内の力の掛け方が変われば不思議と外観が変わってきます。
皆様も内面を磨き、美しいスイングを目指していきましょう!
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